BTSテテの青髪はいつ?伝説の神ビジュアルと色落ち&オーダー秘策
世界的人気グループBTSのメンバー、V(キム・テヒョン)がかつて披露し、世界中のSNSやメディアを騒然とさせた「コバルトブルーのヘアスタイル」。息をのむほど整った顔立ちと鮮烈な青髪が融合したその姿は、ファンの間で「伝説の神ビジュアル」として語り継がれ、2026年の現在に至るまでヘアトレンドの象徴として色褪せることはありません。
ネット上では「あの鮮やかな青髪は具体的にいつ見られたのか」「どの活動期間のビジュアルだったのか」を再確認したいという声が後を絶ちません。当時の熱狂的な反響から、美容室で再現するための専門的なオーダー手順、気になる色落ちのプロセス、さらには現在の髪型とのコントラストまで、取材データと現場の美容理論を交えて余すところなく紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:テテの青髪が初披露されたのは2019年1月のナゴヤドーム公演であり、同年4月の『Boy With Luv』活動期に世界的社会現象へと発展した。
- 要点2:理想の再現にはブリーチ2〜3回(明度18レベル以上)が必須であり、計算された補色処理を行わないと緑色に沈むリスクがある。
- 要点3:検索で混同されがちな「MAMA」の髪色は2018年が赤髪・2019年が黒髪であり、青髪の活動期とは明確に異なる。
【初披露はいつ?】BTSテテの青髪と『Boy With Luv』活動期の全軌跡
世界中のファンが息をのんだ青髪の初お披露目は、2019年1月12日に開催されたワールドツアー『BTS WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF'』のナゴヤドーム(現・バンテリンドーム ナゴヤ)公演初日でした。それまでの落ち着いたトーンから一変、鮮やかなサファイアブルーを纏ってステージに現れた瞬間、会場内には割れんばかりの歓声が響き渡り、リアルタイムでSNSの世界トレンド1位を独占する事態となりました。
この青髪が名実ともにカルチャーの頂点を極めたのが、同年2019年4月にリリースされたミニアルバム『MAP OF THE SOUL : PERSONA』のタイトル曲「Boy With Luv (feat. Halsey)」のプロモーション期間です。ミュージックビデオの冒頭、夕暮れのような街並みを背景に振り向くテテの姿は、多くの視聴者の網膜に強烈なインパクトを焼き付けました。
米ビルボード・ミュージック・アワード(BBMAs)をはじめとする海外の大型音楽祭や米国の主要テレビ番組に出演した際、現地の一般視聴者から「あの青髪の美しい男性は誰なのか?」という問い合わせが殺到。「The guy with the blue hair(青髪の彼)」というフレーズが瞬く間にグローバルトレンドへ浮上した出来事は、K-POPの枠を超えたヴィジュアル・アイコンとしての地位を決定づけた象徴的なエピソードです。

世界が息をのんだ「神ビジュアル」の真髄|なぜテテの青髪は伝説となったのか?
キム・テヒョンという表現者が纏った青髪が、なぜこれほどまでに特別な熱量で賞賛されたのか。その理由は、彼の持つ独特の骨格造形と、寒色系カラーがもたらす視覚効果の完璧な調和にあります。
彫刻のようにシャープな鼻梁と涼しげな目元を持つテテの顔立ち面は、暖色系カラーでは華やかさが際立つ一方、ヴィヴィッドなブルーを乗せることで「CGで創り出されたような非現実性(CGV)」が一気に加速します。彩度の高いブルーは肌のトーンを極限まで白く引き立てる「レフ板効果」を生み出し、憂いを帯びたアンニュイな表情から、パフォーマンス中の鋭い視線まで、あらゆるカットを芸術の域へと引き上げました。
当時の音楽番組やコンサートの現場を取材したメディア関係者からも「照明の当たり方によってサファイアからエメラルド、そしてディープネイビーへと表情を変え、一秒たりとも同じ色に見えない魔力があった」と絶賛の声が上がっていました。単なる奇抜な派手髪ではなく、ステージ上のパフォーマンスと緻密に連動した表現媒体として機能していた点こそが、唯一無二の評価を獲得した最大の要因です。
【実態検証】プロ美容師が明かすテテ青髪ヘアカラーの再現難易度と色落ちのリアル
テテの青髪に憧れ、実際に同じカラーへ挑戦したいと考える人が直面するのが「再現難易度の高さ」です。サロン現場のトップカラーリストたちの証言によると、あの濁りのない純度の高いブルーを表現するには、極めて過酷なベース作りが前提となります。
日本人の髪は本来、赤みと黄みが非常に強いメラニン色素を持っています。黄色が髪に残った状態で青の染料を入れると、絵の具の混色と同じ原理で「くすんだ緑色(藻やカビのような色)」に沈んでしまいます。これを防ぐためには、髪の芯にある黄色味を極限まで削ぎ落とすブリーチ2〜3回(明度18〜19レベル以上)の脱色が不可欠となります。
| 項目 | テテ風コバルトブルー | 一般的なハイトーンカラー | 編集部の見解・施術リスク評価 |
|---|---|---|---|
| 必要ブリーチ回数 | 2〜3回(18.5レベル以上) | 1〜2回(16〜17レベル) | 白に近いペールイエローまで脱色必須。黒染め履歴がある場合は難関 |
| 施術時間の目安 | 3.5〜5時間 | 2〜3時間 | 丁寧な塗り分けと中間処理トリートメントが必須となる長丁場 |
| 費用相場(都内基準) | 25,000円〜40,000円 | 15,000円〜22,000円 | ケアブリーチや処理剤のランクによって費用が大きく変動する |
| 鮮やかな青の持続期間 | 約5日〜10日間 | 約2週間〜3週間 | ブルー染料は流出しやすく、初週の褪色スピードは非常に早い |
| 色落ち後の変化プロセス | 青 → シルバーグレー → ミントベージュ | 茶褐色 → くすんだ黄色 | 補色に紫を極微量混ぜておくことで、色落ち後も美しい銀髪へ移行可能 |
テテ本人の頭髪においても、鮮烈なブルーから徐々に色が抜け、アイスブルーやシルバーアッシュ、淡いミントグリーンへと変化していく過程が捉えられていました。ファンからは「褪色のプロセスすら計算された演出のように美しい」と称賛されましたが、これはベースの脱色が均一かつ完璧に行われていたからこそ成立した現象です。

噂の真偽を徹底検証|「テテ青髪MAMA」の誤解と歴代ヘアカラー年表
検索エンジンで「テテ 青髪」と検索すると、サジェストに「テテ青髪MAMA」というワードが浮上することがあります。しかし、事実関係を時系列で照らし合わせると、これは記憶の混同による明確な誤認であることがわかります。
アジア最大級の音楽授賞式『Mnet Asian Music Awards(MAMA)』におけるテテの髪型を振り返ると、彼が世界を震撼させたのは2018年12月のMAMA(香港公演)で披露した「燃えるような鮮血のレッドヘア(赤髪)」でした。当時のテテは涙ながらに大賞受賞スピーチを行い、そのエモーショナルな姿と赤髪の美しさが伝説として刻まれています。翌2019年12月のMAMA(名古屋公演)では、青髪期をすでに終えており、「クラシックな黒髪のウェーブパーマ」で登場していました。
「MAMAという大舞台での強烈なインパクト」と「2019年前半の青髪の記憶」がネット上で断片的に結びついた結果、誤った検索ワードとして定着してしまったのが実情です。彼の歴代カラーを正しく把握するため、主要な変遷を整理します。
- 2016年(血、汗、涙 期):プラチナブロンド(金髪)/貴公子のような退廃美を確立
- 2018年(DNA・FAKE LOVE 期):シルバーアッシュ、ウルフカット/野生味と神秘性の融合
- 2018年末(MAMA香港):チェリーレッド(赤髪)/世界中で涙のスピーチとともに語り継がれる
- 2019年1月〜4月(LYツアー〜Boy With Luv 期):コバルトブルー(青髪)/世界トレンド1位を記録した神ビジュアル
- 2020年(Dynamite 期):レトロなハニーブロンド/アメリカンクラシックを体現
- 2023年(Layover ソロ活動期):アッシュブラウン〜ナチュラルブロンド/肩の力を抜いた自然体の質感
【失敗を防ぐ】美容室でのテテ青髪オーダー方法と似合わせの判断基準
美容室で「テテのような青髪にしてください」と注文しても、思い通りの仕上がりにならないケースは少なくありません。失敗を未然に防ぎ、理想のトーンを手に入れるためには、プロの現場で通用する具体的な言語化とオーダーの工夫が必要です。
まず、美容師に提示する画像は「ステージ照明下の写真」だけでなく、「自然光で撮影されたメイキング写真や空港写真」を必ずセットで見せてください。青は光の質によって見え方が劇的に変わるため、自分が求めているのが「深みのあるネイビーブルー」なのか、「透け感のあるサファイアブルー」なのかを施術者と明確に共有することが重要です。
カラー調合においては、「黄色味を打ち消すために、バイオレット(紫)を数パーセント配合してほしい」と伝えるのが決定的なポイントになります。これにより、染めたて直後の緑化を防ぐだけでなく、シャンプーを重ねて褪色していく段階で美しいシルバーグレーへと着地させることができます。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
ハイトーンの寒色系カラーは、個人のパーソナルカラーやライフスタイルによって向き・不向きがはっきりと分かれます。施術後に後悔しないための明確な基準は以下の通りです。
【おすすめできる人の条件】
- パーソナルカラーがブルーベース(特に冬・夏タイプ):肌の透明感が劇的に引き立ち、白眼の白さや瞳のコントラストが際立ちます。
- 過去1〜2年以内に黒染め・縮毛矯正・過度なパーマ履歴がない:ブリーチの抜けムラが発生せず、均一なペールイエローを作ることが可能です。
- 日々のホームケア(紫シャンプーや集中トリートメント)を徹底できる:毎日のケアを惜しまない人であれば、色落ちのグラデーションを長期間楽しむことができます。
【慎重になるべき人の条件】
- パーソナルカラーが極端なイエローベース(春・秋タイプ):青の彩度が肌の色味と反発し、顔色が悪く見えたり疲れた印象を与えてしまう恐れがあります(肌馴染みを優先するならターコイズ系やくすみブルーへの調整が必須です)。
- 髪のダメージレベルが既に限界(ハイダメージ毛・ビビリ毛):18レベル以上のブリーチに毛髪が耐えきれず、断毛や深刻なチリつきを引き起こす危険性があります。
- 染髪のメンテナンスに定期的な予算と時間を割けない:青色は褪色が非常に早いため、月1〜2回のサロンメンテナンスを維持できない場合は、すぐに金髪や黄緑色へと退色してしまいます。

除隊後の現在とこれからの髪型|2026年のキム・テヒョンが放つ大人の色気
2023年12月に入隊し、陸軍首都防衛司令部特殊任務隊(SDT)での過酷な軍服務を経て除隊を迎えたキム・テヒョン。2026年現在の彼は、20代前半に見せていた華奢で中性的な雰囲気から見事な脱皮を遂げ、鍛え上げられたフィジカルにふさわしい「ナチュラルな黒髪ショート」をベースとした佇まいを見せています。
2019年の青髪時代が「触れれば消えてしまいそうな幻想美」の頂点だったとすれば、現在のテテが放っているのは、地に足のついた男性的な力強さと成熟した大人の気品です。過度なブリーチや派手な原色に頼らずとも、無造作にセットされたダークトーンの髪型だけで圧倒的な存在感を放つ姿は、アーティストとしての内面的な成熟を雄弁に物語っています。
BTSの完全体活動が本格化する中で、今後再びハイトーンやアーティスティックなカラーが披露される機会があるのか。ファンやファッション界からの熱烈な視線が注がれ続ける中、過去の青髪という金字塔があるからこそ、現在のシンプルなスタイルとのコントラストがより一層際立っています。
【テテ 青 髪】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:テテの青髪は地毛を染めていたのですか?それともウィッグやスプレーですか?
A1:完全に地毛をブリーチして染め上げていました。当時の公式ビハインド映像やメイキングコンテンツでも、長時間のカラー施術を受けている様子や、シャンプーのたびに色が少しずつ変化していくリアルな頭髪の様子が克明に記録されています。
Q2:テテの青髪を自宅の市販カラー剤でセルフ再現することは可能ですか?
A2:セルフカラーでの再現は極めて困難であり、推奨できません。市販のブリーチ剤では均一な18レベル以上の脱色が難しく、高確率で根元や毛先がまだらな黄緑色になってしまいます。サロンでのプロによる精密なブリーチワークが必須です。
Q3:青髪をできるだけ長く綺麗にキープするための正しいホームケア方法は?
A3:施術当日はシャンプーを控え、以降はぬるま湯(38℃以下)で洗髪することが鉄則です。洗髪時には洗浄力のマイルドなアミノ酸系シャンプーを使用し、週に2〜3回は「紫シャンプー(ムラシャン)」または「シルバーシャンプー」を取り入れて黄ばみを抑えることで、緑化を防ぎながら透明感を長く維持できます。
まとめ:時代を超えて愛される唯一無二のアイコン
BTSテテが2019年に魅せた青髪は、単なるアイドルのイメージチェンジにとどまらず、K-POPのビジュアルアートが世界基準へと到達した瞬間を象徴する歴史的事件でした。その完璧な完成度の背景には、計算し尽くされた高度なヘアカラー技術と、彼自身の類まれなる表現力が存在していました。
2026年の現在、洗練された大人の男性へと進化したテテの姿を堪能しつつ、カルチャーの金字塔として刻まれた青髪の記録を振り返ることは、彼が歩んできた美の軌跡の深さを再確認させてくれます。もしあなたがこの伝説のスタイルに挑戦するなら、本記事で解説したブリーチ基準や補色の知識をしっかりと携え、信頼できるプロの美容師とともに最高の一歩を踏み出してください。 (出典: テテ 青 髪(Yahoo!ニュース))